ユーザー単位での共通の gradle.properties の変更点
#author("2025-03-20T13:19:18+09:00","default:pitablog","pitablog")
#author("2025-03-20T13:19:53+09:00","default:pitablog","pitablog")
* ユーザー単位での共通の gradle.properties [#n43e60c2]
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LEFT:
&tag(情報技術,Gradle);
#split
RIGHT:&size(13){投稿日: 2025-03-20 (木)};
}}
#bcontents
** メモ的な [#t33e8375]
Windows上では「C:\Users\ユーザー名\.gradle\gradle.properties」に、Linuxでは「~/.gradle/gradle.properties」にGradleのデフォルトプロパティを設定できます。
環境変数を使わずにユーザーごとに共通の設定(プロパティ)をGradleで使えるのです。
私はGitHub Packagesを使うためにgpr.userとgpr.keyをユーザーのgradle.propertiesに設定しました。
プロジェクトルートのgradle.propertiesとは何が違うのかというと全プロジェクトにそのユーザーのgradle.propertiesを利用できるのです。これは知りませんでした。つまりOSでいうところのシステム環境変数みたいなことができるって感じですね
以下のように設定しました。
gpr.user=PTOM76
gpr.key=(Personal Access Token (Classic) )
それを使うにはgradleファイルで
user = project.findProperty("gpr.user")
のように記述します。
** コメント [#e1eae827]
#pctrlcmt
&size(10){キーワード: 情報技術, Docker, コンテナ, イメージ};
// &size(10){キーワード: };