ユーザー認証の設定画面はコントロールパネルの左のメニューバーにて「詳細設定 > ユーザー認証」から開くことができます。
このユーザー認証はPukiWikiのユーザー認証機能です。
凍結せずにユーザー認証でページごとに制限をかけることができます。
つまり、一部のユーザーのみしか編集できないページを設定したりできます。
まず、最初に3つの「制限設定」のいずれかを有効にする、もしくはすべてを有効にする必要があります。
編集を制限したいのであれば「編集制限」、閲覧を制限したいのであれば「閲覧制限」を有効にします。
検索制限はあまり使うことはありませんが、必要であれば有効にします。
よく使われているのは「編集制限」であると思われます。
なお、有効にしてもユーザーの設定とページの設定をしないといけないので即座に制限されるわけではないのでご心配なく。
基本的に「登録ユーザー設定」ではなく「管理ユーザー設定」を使うことが多いです。
管理ユーザーは、コントロールパネルからユーザーを追加、削除、編集します。
パスワードも管理者側が決めます。
「追加」ボタンをクリックすることで、新たなユーザーを追加できます。
登録ユーザーは、誰でもユーザーを新規作成できるもので、ページの制限にも使うことができますが、「下書き機能」だけを利用するために使うこともできます。
「ユーザー登録」を有効にすることで、登録ユーザーを有効化できます。
管理ユーザーと違う点はパスワードを利用者側が決めるという点です。
この設定は正規表現を用いる必要があります。
「##」にするとすべてのページを制限することができます。
「#(FrontPage|MenuBar)#」のようにすると、FrontPageとMenuBarを制限できます。